ver6.3での、防衛軍フィーバーの初日の状況

防衛軍フィーバーが始まり、私がまずやるべきこととしては
情報の大本が私になっているのでミラクルボックス
(ミラクルスライム)の出現時間と出現場所の再確認から。

なにぶん11兵団もあるので初日で全確認とはいかず、
今回の「確認した」の定義については
3度ほど同じ兵団に参加してみて、
同じ時間・場所でミラクルボックス・スライムが出現した
という認定の元で推定することにしています。

魔剣士・バトマスが多めのスタート

まず参加職業の傾向としては、魔剣士・バトマスが多め。
ver6.2の場合だと最初に顕著に魔剣士が増えた
といった印象で、今回は魔剣士とバトマスの双方、
それに加えて魔法戦士の参加率もそこそこ多めに感じられたので
ver6.2の防衛軍フィーバーの対応慣れしている人が
魔法戦士役を意識的に買って出ていたという流れになる様子。

初日としてはそのような状況だったものの
翌日はやや魔法戦士の参加人数が減少傾向といったところで
その分、魔剣士・バトマスの割合が増えたといった印象。

戦術の入れ違い

あとは古い戦術が急に顔を出すケースが何度か出ていて
「翠煙の海妖兵団」だと棍の「天地のかまえ」を利用し
ボスの翠煙の波皇将ネブドを、
壁とプレイヤーに挟ませるように誘導し
ターンエンド攻撃の「刺突」を
「天地のかまえ」でやりすごして
ずっとその場に留め続ける戦法を久々に見かけました。

今でも有効な戦術だともいえるのですが
最近では流れに任せつつ撃破しきれる、
何なら、駅へ続く桟橋のところで撃破も可能
というような時代で、こちらの天地ハメの条件として
まずはボスの左右への誘導が必要にもなることから
状況次第では安定せず、当時だとオートマの参加者に
「ボスに近づくな」と延々と指示する人もいたような始末です。

  • 「防衛バリア前に立つな」の観念の変遷

あとは、防衛軍の基礎知識として
「防衛バリア前に立つな」というものがあり
理由としてはプレイヤー指定の範囲攻撃で
防衛バリアがダメージを受けるから、というものなのですが、
今回パラディンと、スケープガード保護している私の方に
防衛バリア前に立つなとの指示が入るケースがありました。

パラディンだと「におうだち」での防衛バリア保護、
チャンス特技「スケープガード」での防衛バリア保護は
大荒れ時での奥の手の1つで、堅守の書との併用で
防衛成功が確実までもっていくことも可能なわけですが、
におうだちパラディンでも「防衛バリア前に立つな」
という主旨の指示については、初期の方から
何度か出くわす作戦の入れ違いになっています。

この「防衛バリア前に立つな」の概念についても
「彩虹の粘塊兵団」の防衛バリア前の「しびれ砲弾」が
防衛バリア付近までギリギリ届いたり届かなかったり
というような微妙な範囲だったので、ギリギリまで
「彩虹の死剣将グロズ」の進路を塞ぐケースが有効と判断され
その影響で、こちらの固定観念の見直しが入ったり、
最近だと「根絶やしの重撃」が直線攻撃で
戦士の「会心必中」が前方範囲だったりするので
ボスを標準として後列の敵を蹴散らすといったことも増えています。

一方で、やはり防衛バリア前に
立ち続けてほしくないケースも実際にあって
構造的な話をすると「灰塵の竜鱗兵団」で発生しやすく、
ボスへの相撲途中で挟まるケースの他に
南北東それぞれから雑魚敵が押し寄せる展開上
そちらの防衛バリア前に張り付いた雑魚敵対処のために
防衛バリア前まで移動して対処しないといけないケースもあります。

カテゴリー: 防衛軍 パーマリンク