「ソポスのころも」セットのエンドコンテンツでの使用状況の歴史

公式放送で新装備の酒場登録の装備が発表になり

新装備への買い替えという話になると
ワンダラーズマントがどうぐ使い向けに進んでいる一方で、
グレイスフルコートセットや妖炎魔女のドレスセットの
買い替えが進んでいないという結果が公表になりました。

私の場合だとメインの方は買い替えは済んだわけですが、
サブキャラがソポスのころもを持っていても
そちらはコスト面で買い替えが進まずに断念しているところ。

ソポスのころもセットのエンドコンテンツでの使用状況

ソポスのころもセットは、ver4.5前期に登場。
エンドコンテンツである聖守護者の闘戦記だと

ver4.1だと「冥骸魔レギルラッゾ&獣魔ローガスト」
ver4.3だと「紅殻魔スコルパイド」
ver4.5前期だと「翠将鬼ジェルザーク」
ver5.1だと「剛獣鬼ガルドドン」
ver5.3だと「邪蒼鎧デルメゼ」

ということで「翠将鬼ジェルザーク」登場前の装備なのですが

・「翠将鬼ジェルザーク」のテンプレ構成
 … 魔法戦士・魔法使い・魔法使い・僧侶
・「剛獣鬼ガルドドン」のテンプレ構成
 … 魔法戦士・賢者・賢者・デスマス
・「邪蒼鎧デルメゼ」のテンプレ構成
 … まもの使い・まもの使い・賢者・α
(僧侶・どうぐ使い・武闘家・レンジャー・旅芸人などなど)

このうちだとジェルザークとガルドドンで多用されることになり、
ジェルザークだと魔法使いでソポス、僧侶でカテドラルセット
ガルドドンだと賢者・デスマスでソポスのころもセットが推奨され
特にガルドドンの時代では雷耐性100%盛りでもない限りは
4職業のうち3職業はソポスのころもという状態で
その時代だとソポスのころもが主流となる時代が構築されることになりました。

火力ローブはエンドコンテンツで必要になりやすい

理由としてはセット効果の「炎・闇の攻撃ダメージ+5%」で
特につよさⅢに関しては相当手慣れるまでに
タイムアタック勝負になることから
火力に貢献できるローブとなると、
喫緊ではソポスのころもが該当した事情が大きくなります。

今後追加されるボスに関しても
ローブ職で火力を出したいとなると
ソポスのころもセットの上位にあたる
「妖炎魔女セット」が該当することから、
歴史を辿ってみると、将来的に「妖炎魔女セット」を
買いそろえることになる状況が
特殊な事情がない限り前構築されているため、
どの道買い替えになる運命なんだろうなという性能になっていました。
そのためエンドコンテンツに参加している方は下手に高くなる前に
ある程度は買いそろえておいた方がお財布にやさしくなりそう。

デルメゼ想定で話すとてっきりカテドラルの上位がくるかな
とも思っていたわけですが、先にソポスのころもセットの上位が登場し
エンドコンテンツだとソポスとカテドラルセットの使い分けだったので
次あたりカテドラルセットの上位が出てもおかしくはなさそうだなとは。
というのも、聖守護者の強さ4が登場するかどうかも絡んでくる話なだけに
カテドラルセットの上位がこないとちょっと困るといった話も。

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待望のグレイスフルセット登場までの流れ

4月21日に配信された「アストルティア調査隊」にて
4月12日12時時点での酒場登録された装備のデータが公開になりました。

超ドラゴンクエストXTV #23 (2021/4/21 更新)|目覚めし冒険者の広場

話題としてはミラーアーマーセットの圧倒的なシェア率と、
魔剣士の他に旅芸人の時代ということもあって
「かぜのマントセット」が強いということも話題に。

あとは新装備だとワンダラーズマントで
どうぐ使い向けに買い替えが進んでいたり
ひかりのローブセットがそこそこ強そうに見えるのですが、
少し前の「大怪傑」「ガナドール」「アビスセーラー」セットが
非常に強そうなので、そちらのシェア率が大本だろうなとは。

待望のグレイスフルコートセットの背景

グレイスフルコートセットについて話そうとすると
まずLv93装備のスターダムセットについて話す必要があります。

ver3.5後期に登場したスターダムセットの背景としては
おしゃれ装備として帽子がよく使われたものの、
当時は戦士と占い師の時代ということもあって
旅芸人・レンジャー・スーパースター・踊り子が
エンドコンテンツに参加するということも薄く
評価されるようになったのは、ver4.1での
「冥骸魔レギルラッゾ&獣魔ローガスト」向けの
キラーパンサー向けの装備として注目されることになりました。

その後はキラーパンサー向けの対策が施されるものの
通常の冒険や稼ぎ場にキラーパンサーが多用されたわけですが、
後にver5.1でレンジャーがツメ装備が可能になったあたりから
レンジャーの本格的なエンドコンテンツ参入の目が出てくるようになります。

ただ、レンジャー向けのエンドコンテンツ向けの装備という話になると

・(ver4.1)Lv96エトワール
・(ver4.3)Lv99ポールスター
・(ver4.5)Lv100タンブラー
・(ver5.1)Lv105ヴィーラ

タンブラーとヴィーラ共にあまりセット効果が評価されず
ポールスターは旅芸人用だとして、
エトワールが必殺発生向けで、
レンジャーでは効果が薄いと判断してしまうと
レンジャーの本格的なセット装備はスターダムセットという結論に。
特にガナドールスーツが評価されることになったため、
同上の「コマンド間隔-0.5秒」がスターダムセットの評価を高めることになっています。

Lv108装備が「かぜのマント」セットで旅芸人向けということで
レンジャー向けの装備がでないかとニコニコ動画のコメントの方でも
レンジャー向けの装備待望論を持ちかけられることもあり、
今回登場することになった、スターダムセットの完全上位にあたる
グレイスフルセットがどの程度需要を伸ばすのか注目されるところでもありました。

蓋を開けると、旅芸人の時代ということで
かぜのマントセットの方が優勢にもなっており
実態としてはかぜのマントセットで
旅芸人とレンジャーの兼用の人の方が多そうだとの結論に。

一方で、4月12日のデータということでまだデータが若すぎるのと
あとは現在のレンジャー需要というのが
エンドコンテンツに対応していることもあって
成長分野ということにもなりそうで、
最近だとデルメゼでのテンプレ攻略メンバー入りや
シドー戦においては勝率を大きく左右するような職業でもあり
今後改めて評価されてもおかしくはないのが
グレイスフルコートと妖炎魔女セットになっていました。

余談として、レンジャーにおいて
必殺技での貢献は大きいものがあって、
特にデルメゼ戦だとHPを満タン状態が重要になるわけですが
レンジャーの必殺技でのリジュネ効果で補完できることもあり
現環境に合わせるとエトワールセットの上位も評価されそう。

タンブラーもエンドコンテンツ向きな性能がそろっているのですが
時代としてはエトワールコートの後で、
今となっては型落ちが激しい装備ということで
時代にそぐわなかった感が強い装備にも感じられます。

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プチコインボスだと「必殺技の宝珠」をドロップしない記述

コインボスについて黒本で調べていると
宝珠を落とす種類の注釈がそれぞれ存在していて

プチボスの場合だと
「メタルトラップの技巧と必殺技の宝珠をのぞく」
ノーマル(強含む)の場合だと
「鉄壁の笑いガードとメタルトラップの技巧をのぞく」

ということで、プチボスの場合だと必殺技の宝珠が
ノーマル(強)の場合だと鉄壁の笑いガードが手に入らない記述がありました。

黒本基準だと、アトラス・バズズ・ベリアル・悪霊の神々・
ドラゴンガイア・キングヒドラ・バラモス・グラコス・
・伝説の三悪魔・キラーマジンガ・幻界の四諸侯・
ドン・モグーラ・札ボスで適用されているルールで
宝珠を落とすコインボスだと全てに適用さている内容になる様子。
(※ヤングガイアは後者の「鉄壁の笑いガード」を落とさない基準)

これの他にレアボスコインはどのように扱いになってるのか確認してみると
「メタルトラップの技巧と必殺技の宝珠をのぞく」
というわけで前者のプチコインボス基準になっているとのこと。

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「闇朱の獣牙兵団」の中ボス「強襲隊長シシオウ」の「はげしいおたけび」について

第三期初心者大使の坂口和也さんの
「闇朱の獣牙兵団」の防衛軍配信をみていると
「強襲隊長シシオウ」の「はげしいおたけび」で苦労することが多く
今回はあの連続で使われることがある
「はげしいおたけび」についての解説をしてみようかなと。

P111に「強襲隊長シシオウ」の特技行動が掲載されており
・通常攻撃
・はげしく切り裂く
・はげしいおたけび
・地裂スプラッシュ
・忘我の覚醒
・(2連続で行動する)
通常行動でも「はげしいおたけび」は使ってきて
単純に2回行動で行動回数が多いことから
「はげしいおたけび」が使われるという事情も存在します。

一方で、怒り状態だと「はげしいおたけび」を使わなくなったり
さっさと倒してしまうか、まもの使いのスキルクラッシュで
短時間はげしいおたけびを封じるといったことも可能で
他のスタン技が有効なものの魔剣士だとその点不器用なところがあります。

ちなみに「強襲隊長シシオウ」の押し反撃は
通常攻撃とはげしいおたけびの2つ存在しています。

「はげしいおたけび」が2種類ある

まず「強襲隊長シシオウ」の「はげしいおたけび」なのですが
「通常行動」と「押し反撃」で2種類の効果が存在しています。

・通常行動で使う「はげしいおたけび」の特徴
 … 「ダメージ・周囲・おびえ・ふっとび」

・押し反撃で使う「はげしいおたけび」の特徴
 … 「ダメージ・周囲・おびえ・ふっとび(転)」

「ふっとび(転)」については
ドラゴンガイアが使う「はげしいおたけび」と同一で
直撃するとしばらく動けなくなるあの状態を指しており
吹っ飛ばされたあと、おびえ以外で伸びている状態だと
押し反撃発生による「はげしいおたけび」と判断できます。

移動モード終了後の行動について

緑本116に「押し合いをした時間を覚えて押し合い反撃のタイミングを見極める」
というコラムが存在していて、「紫炎の滅機将シュバ」に関する行動解説の前提で

・多くのモンスターは、押し合いを始めて、
 基本的に15秒以上が過ぎると押し合い反撃を行う

・15秒以上経過しなくても、すぐに押し合い反撃を行うケースがある。
 15秒押し合いを続けると押し反撃を行う条件で、
 移動モードで13秒移動後、
 特定のポイントに到達し、戦闘モードを展開。
 次の移動モード開始時に、ボスが移動をしはじめ、
 押し合い状態が2秒後経過によって
 前の移動モードの換算分が加わり、
 合計15秒押し続けたと判定され、
 押し合い反撃(大回転斬り)を行うケースを紹介

というわけで、移動モード→戦闘モード→移動モードで、
前の移動モード時での、移動時間が加算されて
次の移動モード開始直後に押し反撃が
発生することがあるケースが紹介されていました。
一応は、「紫炎の滅機将シュバ」での解説なのですが
他の防衛軍のモンスターでも当てはまる話にはなるようです。

アトラス強で経験することになった
「行動する前に押すと押し反撃がくる」とはちょっと違う現象で
「移動した後に押し合い状態」になっていて発生するケースとなります。

「強襲隊長シシオウ」の移動ポイント

「強襲隊長シシオウ」は5ポイント移動モードでの到達点が設定されていて、

A 橋を渡りきる直前(闇朱の破砕将ボーガが最初の魔鐘召喚を使う場所)
B 南着弾ポイント(サークル)の中央(闇朱の破砕将ボーガが最初の魔鐘召喚を使う場所)
C 南テントを過ぎた直後付近
D 防衛バリア前(闇朱の破砕将ボーガが3度目の魔鐘召喚を使う場所)
E 防衛バリア直前

初期ポイントからAに移動した後は、
近くに攻撃する対象がいる限りは、
40秒サイクルで次のポイントへ移動モードを開始。

最短で到達しやすいのが
初期ポイントからAポイントへの移動での行動なものの
一番距離が長いのが初期ポイントからAポイントまでの距離にもなっています。

(※緑本P112からの情報)

教材

実際に「闇朱の獣牙兵団」が短いスパンで連打されたケースが
第三期初心者大使の坂口和也さんの配信にあったので
どんな状態なのか自分なりに検証してみることにしました。

【DQX】ドラゴンクエストX初心者大使 坂口和也の生放送【防衛軍で遊ぶ!】 – ニコニコ生放送(1:50:30~)
【DQX】#6 ドラゴンクエストX初心者大使 坂口和也の生放送『防衛軍で遊びます!』 – YouTube(1:49:30~)

・1:51:24 初期ポイントから押し合い反撃での
 「はげしいおたけび」。ふっとび(転)も確認

・1:51:42 移動モードでAポイントに到達し、戦闘モードに切り替わり
 地裂スプラッシュ後の2回行動目での通常「はげしいおたけび」
(※地裂スプラッシュは押し合い反撃だと使わないので
 Aポイントに到達し、戦闘モードに移行したと判断)

・1:51:47 通常行動での「はげしいおたけび」
(※時間はニコニコ動画での表記)

というわけで、20秒間に3回ほど
「はげしいおたけび」を使われることになったわけですが、
・押し合い反撃の「はげしいおたけび」を防げないと身動きがとれず、
 そのまま「強襲隊長シシオウ」が通常行動をしやすい
・通常行動でも「はげしいおたけび」を使うので、
 そのまま行動させると「はげしいおたけび」の連打になりやすい
ということで、場合によって速攻で沈めさせることもできるものの、
今回だとスタン技があまり活用されなかったといった背景も多いようで
「灰塵の豪雷将バルケ」での「猛爆隊長ダイノス」でも似たような展開が頻繁に起きがちといったところ。

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ver5.5前期での「妖女と災獣」の感想

今回だと踊り子で参加する人が普段よりも多く感じていて
1~4獄まで通して踊り子でクリア可能なことと
踊り子は邪神の宮殿だと人気職の1つだったこともあって
火力や範囲蘇生もいけるということで各所で活躍を見せていました。

今回1獄で困ったケースとしては「幻妖の魔勇者」が怒り
怒った対象が生き残っている限り「闇の流星」を連打するときがあって
怒った対象がそのまま前線に居残ると仲間を巻き込みがちになるのですが
前衛で抑えていたパラディンに対して怒り、
パラディンに対して「闇の流星」をひたすら連打しだして
パラディン以外の人がほぼ全員倒れてしまう状況に陥ったことも。
こちらの現象は強戦士の書の方の同盟バトルの
ダークドレアム戦でも経験していて
怒ったダークドレアムがパラディンに対して
グランドクロスを連打試打して近づけなくなったケースがあり
パラ押しだと、パラ怒りが厄介になるケースが多くも感じられました。

2獄

2獄はツメ・ハンマー・扇限定。
ツメ職業は満遍なく参加がみられたのですが、
強いて言うならばレンジャーの参加が多めといった印象。

ツメ職が多い回だと「3分06秒13」のクリア時間だったわけですが
ツメ職が多かった割にはあまりボスに群がらずに
遠くから見ている人が多かった印象で
「闇の流星」を警戒して距離をとっていたというよりは
耐性に不安があって近づかないようにしていた立ち回りでした。

扇職は賢者と天地雷鳴士の参加が多く
ダブルカカロンで蘇生と回復を済ませるといった光景も。
こちらは「2分37秒50」のクリア時間で、
うまく壁を利用しつつ遠距離で攻撃できていた回でした。

今回ハンマー職の参加が少なく、上記の2回だと
どうぐ使いハンマーくらいしか参加していなかったのですが
3回目だとハンバトが4人くらい含まれている回に遭遇し、
こちらはスタンショットや天下無双で
クリア時間が「1分48秒10」という流れに。

3獄

3獄は踊り子限定で、使われている装備は
右手短剣の人が多かった印象があります。
1人だけ右手スティック装備の踊り子さんを見かけたのですが
立ち回りとしてはほぼ葉っぱでの蘇生役といったサポート役でした。

クリア時間としては「2分42秒74」「2分48秒96」「3分10秒18」で
踊り子ならではの毒タナトスからの
二刀流でザクザクダメージを稼げるわけですが
安定させるにはどうしても「幻妖の魔勇者」への幻惑がほしく
毒タナトスでダメージが稼がれている中で
百花繚乱で幻惑が入って戦況が安定する展開に何度かなりました。

基本的には「災いの神話」に集団で群がっているところに
「幻妖の魔勇者」から範囲攻撃が放り込まれる展開になりがちなので
1人2人は「よみがえり節」使用でのバックアップが必要で
「幻妖の魔勇者」相手に壁をしている人か、
遠くで倒れている人に葉っぱで蘇生しに行った人が担うことに。

4獄

4獄はまもの使い・賢者・天地雷鳴士・遊び人・踊り子限定。
まもの使いと踊り子の2:2くらいの割合になりやく
クリア時間は「2分15秒24」「3分18秒26」「2分16秒73」。
遊び人も1人は含まれていることがあったり、
前衛を主体としたバランスの良いPTになりやすい特徴がありました。

上記の1分くらいのクリア時間の差は
耐性装備の差かなあと思う節もあるのですが
あまり印象には残っていなくて
どれも通常通りクリアできた印象のみが残っています。

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