ver3.5後期の「闇に堕ちた英雄たちの幻影」の感想

平日の10の日というのも慌ただしいもので、福の神カードの消化はできたものの、
スライダークカードの消化はまた後日に後回しということに。
そんな最中、個人単位で通える邪神の宮殿だと気軽に1獄にいけるもので、
10の日の中でも初日での消化率は高い方になりました。

特に賢哲セットを早い段階で買いそろえた都合から、
メインキャラの「黄の錬金石」が枯渇状態になっているので、
これからもコツコツと集めていきたいところ。

2獄

2獄は、どうぐ使い・盗賊・魔法戦士の参加ということで、
自分のキャラで行けそうな職業としては「ツメ盗賊」か「片手剣・弓魔戦」あたりとなります。

相手が幻惑をかけると展開が楽になる相手なことから、
理想としてはスパークショット持ちの「ムチ盗賊」での参加が望ましく、
あとは各種のスタン技が豊富という意味でも盗賊の活躍が目覚ましい話を聞いています。

残念ながらムチとくぎは日常的に仕入れていない状態だったので、
ふりなおして参加するべきか、現状で参加できる構成で参加するか迷ったのですが、
今回から各種のアイテムが支給されるということで、
そちらの感覚を掴みたいということから主に魔戦で参加することにしました。

  • ヴァンガードセットを購入

装備品としてはレイブンセット、究明者セットで参加する中で、
まだ魔技師セットで通しているキャラがいたことと、
サブキャラの方だと「黄の錬金石」が余り勝ちだったことから、

今回でヴァンガードセットを新たに購入することにしました。
予算を計算していると体下フリーがお財布として嬉しいといった換算になったのですが、
結局、体下装備も邪神用に買いなおす結果になり、
徐々に邪神用耐性装備に置き換わっていくことを感じられます。

ヴァンガードセットだと「チャンス特技発生率+1%」ということで、
必殺発生率アップのように、5分間ルールが取り払われているのではないか
との期待もあったのですが、どうやらチャンス特技に関しては
5分間ルールの撤廃ということにならなかったという話が出ていました。
【ヴァンガードコートセット】 – DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*

  • 自分が参加した中だと盗賊は少な目といった結果に

魔戦で参加してみると、職業構成としてはどうぐ使いと魔法戦士が半々で、
盗賊が少な目といったマッチングが多くなりました。
人が多そうな時間に参加した頃だと盗賊は多めなときもあったのですが、
それでも盗賊としては「ツメ盗賊」が多いといった印象がありました。

魔戦参加の展開としては主に2通りあり、
1つはアタッカーとしてガンガン攻撃しつづけるケースと、
もう1つはバイキルトを各自に配って貢献するケースです。
特に盗賊が多めの回のときは、主にバイキルトを巻き続ける役割をしていました。

  • アイテム支給性で参加しやすくなったとの感想

邪神戦は毎度のごとくバッタバッタと人が倒れていくもので、
死人が出るごとにせかいじゅの葉を使っていくといった僧侶脳で動いていると、
最初に感じられたこととしては、12枚もあるので気兼ねなく使えるものの、
「幻妖の魔勇者」が黄色になる頃くらいで12枚全部使い切るくらい積極的に撒いていたので、
そこまでハイペースに使ってよかったのかと若干不安になりつつ、
後半は「幻妖の黒公子」相手への壁やら、攻撃にまわっていると無事倒すことができました。
中でも、どうぐ使いの「どうぐ範囲化」特技で範囲蘇生を成功させているシーンも目撃しています。

ここでのアイテム支給性の感想としては、
邪神に参加しやすくなったと感じるような調整内容で、
勝っても負けても消耗が激しいといった状態から脱することになっています。

  • 必殺を活かす展開

今回だとどうぐ使いも多く参加していたので、「強化ガジェット零式」を使うと
その陣地内で戦っている分にはダメージを稼げるのですが、あちこち移動しながら戦うことになるため
弓の方が陣にのって活動しやすいということから、弓の方がダメージ源として活躍しやすくなりました。
「幻妖の魔勇者」が創世の魔力を使ってくるあたりでもダメージを稼げるのもポイント。

また、魔戦が「マジックルーレット」を使うと、各魔法戦士にマダンテを使えるチャンスが訪れ、
マダンテを各自が使い出すといった起爆剤のような役割を果たすことに。
この点の連鎖反応が、マダンテが使いやすくなったと実感するシーンに感じられました。

3獄

3獄だと両手杖限定ということで、魔法使い・賢者・魔法戦士限定となります。
2獄からの流れで、魔法戦士で参加しようか検討することになったのですが、
両手杖の魔法戦士だと攻撃手段に乏しく、魔法戦士同士で職被りをすると大変そうだ
との発想に至って、結局、魔法使いや賢者で参加することにしました。

実際参加すると、案の定魔法使いと賢者が半々くらいで、
魔法戦士の人が1~2人いることあるといった職業構成でマッチングしています。

  • 魔法使いでの感想

魔法使いで参加したときだと、4獄でも見られる
遠距離職特有の「壁をする人がいない」現象に出くわしたので
「幻妖の黒公子」相手に壁をすることになったのですが、
壁をしていると魔法使いよりは賢者の方が適任だったと感じることに。

魔法使いとしては、基本的にアタッカーに徹するような具合で、
近くに倒れている人がいれば葉っぱを使いつつ、
誰かが敷いた「超暴走魔法陣」を渡り歩くというような動きになりました。
やっぱり「ぶきみな閃光」が本当に便利で、
呪文耐性低下の効果の他に、魔力かくせい無しでもダメージを稼げるのがポイント。

  • 賢者での感想

賢者のやることとしては多く、回復・蘇生の他に
「いやしの雨」「きせきの雨」を降らせたり、
テンションアップしたり「鉄壁の盾」を使われたときには
「零の洗礼」でかき消したり、魔法使い向けに「超暴走魔法陣」を敷いたり、
「ドルマドン」「イオグランデ」で攻撃に参加したりします。

特に今回だと相手の通常攻撃が厄介で、
相手の通常攻撃の2回攻撃で順当に確殺されてしまうといった展開が多く、
こればっかりは「いやしの雨」「きせきの雨」か「やいばのぼうぎょ」で凌ぐ他ありません。
そのため、通常攻撃が理由で全滅する事態に度々出くわすことにもなりました。

  • アイテム支給性での「アイテムの使い慣れ」度合

今回だと「復活の杖」習得が参加条件ということもあって、
「復活の杖」で蘇生させようとしている人もいたのですが、
発動速度が遅い特技なので、葉っぱで済ませた方がいいと思うケースに度々遭遇しました。

ここでのアイテム支給性の感想としては、
「アイテムを支給されたとしても、結局アイテムを使わない人は使わない」
という、消耗を隠れ蓑にした選択上の問題が露呈することになっていて、
まだどの程度のペースで消耗アイテムを使えばいいのか把握しきれていない現状を表しています。

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