天獄「冥府より来たるもの」の感想(2019年2月23日1時開催)

(※23日の1時開催分の天獄の記事。本日25日なのでまた早めに別の天獄が開く可能性も)

今回は「復讐の兄弟竜」よりも簡単な「冥府より来たるもの」ということで
チーム内でも誘い出すとついて来てくれることが多く、
「復讐の兄弟竜」のときに誘った人で、メインキャラだけでいいやといった人に
今回の感想を聞くと「天獄楽しい!」といった前向きな感想を聞いていて
そのままサブキャラの方もめぐってチーム内の希望者は
サブキャラを含めて一通りクリアといった流れになりました。

  • 楽めな天獄

合計で12戦くらいこなしたものの、11勝1敗といった戦績で
勝率で判断しても今回楽だというのが結果に出ています。
1敗した内容というのが、条件についてはすべて達成していたものの、
火力不足の方で時間切れといった流れで、短剣踊り子でなかなかダメージが出せず
占い師と天地雷鳴士が主なダメージ源として活動し間に合わなかったケースです。

ただ、私が参加した場合だと踊り子が原因というよりかは
マッチングした僧侶の動きが悪く感じた回でもあって
特に聖女を張る余裕もなさそうなところに
死屍累々な状態でベホマラーを被せているところを見ると
僧侶の対応の遅さで間に合わなかった節を強く感じることにもなりました。

私の場合だと僧侶がメイン職業なので文句があれば僧侶でくればいい話なものの、
チームメンバーと一緒にクリアしにいくと天地雷鳴士と組む機会が多かったので、
条件達成にも有利そうな占い師と踊り子の方で参加したことから文句はつけづらいところ。

ちなみにプロデューサーの青山さんが天獄に参加した場合だと
時間切れと条件未達成の両方を経験したとの話が。
https://twitter.com/kojibm/status/1099911812919701504

占い師でのデッキ

今回自分が軽く組んだ天獄向けのデッキがコチラ。

魔法攻撃が多いという理由で「世界のカード」を多めに確保してみたものの、
感想としては占い師がメインアタッカーとして頼られることもあるので、
このカード配分だと攻撃カードは少なめといった評価となっており、
用意できるのならば魔王カードあたりで「月のカード」を
呼び出せるようにした方が良かったといった自己評価になっています。

今回だと「炎・氷・光属性」のお題があったので
「正義のカード」を含めた方が良く、
片手剣ギラスラッシュ連打というのも光属性対策にはなるといった具合。

条件達成の流れ

  • 30秒以内に 炎・氷・光属性で5000ダメージ

こちらのお題はだいたい天地雷鳴士でクリアすることが多く、
「ひばしら」「マグマ(チャージ技)」「れんごく火炎(チャージ技)」と
チャージ技で複数相手にまとめてダメージを稼いだり、
「ひばしら」で地道にダメージを稼いだりしているケースも見かけました。

魔法使いの人とマッチングしたときは、超暴走魔法陣と
「メラガイアー」「マヒャデドス」を重ねて大ダメージを狙ったり、
片手剣特技もちだと「ギガスラッシュ」や「ギガブレイク」で
ダメージを稼いだりしているのを見かける最中、
やはり魔法戦士の全体フォースの影響も大きく、炎・氷・光のいずれかを
張っていればあっというまに条件達成ということも経験しています。
MPはもったいないのですが「マダンテ」という手もあり。
戦士で参加している人だと両手剣のビッグバンでダメージを稼ぐ姿も。
一部で片手剣のかえん斬りも見かけたのですが、
バイキルト状態を維持しづらいようでなかなかダメージは出ず。

踊り子で参加したときは、エトワール装備をつけての魔法型踊り子で参加していて、
メラゾーマで遠隔で魔法を打ちつつ、必殺で全員のテンションを上げをしていたものの、
他にオートマッチングする人はだいたい短剣踊り子オンリーだったので結構珍しい部類に。

  • 30秒以内に アークデーモンを倒せ

こちらは12戦中全部条件達成できたわけなのですが、
30秒だとかなり短く感じていて、攻撃に回れる人が
アークデーモンを狙わないと間に合わないような危うさがありました。

  • 30秒以内に 毒か猛毒の状態異常をかけろ

こちらは短剣持ちがいれば即座に達成できたような具合で、
短剣踊り子の方が何度か使えば毒がかかるといったサービス状態に。
逆に短剣持ちの人がだれ一人もいないと未達成が確定するので、
オートマッチングの時点でこの条件達成が不可能なケースも多々ありました。

短剣職としては魔法使いと遊び人の方とマッチングしていて、
魔法使いの人は基本マホカンタマンで自分が短剣を使わなくても
踊り子の人が短剣使いなので短剣に持ちかえる必要がないといった状態で、
遊び人の方だと片手剣と短剣を使い分けて
条件達成に頑張っている動きを見せていたのですが、
遊び人でダメージを出すのが難があるようでダメージが必殺頼りな一面も。
「ぱふぱふ」はかかったりかからなったりしていました。

  • 45秒以内に 幻惑の状態異常をかけろ

幻惑ということで、ムチ持ちもしくは占い師の「月のカード」で達成することが多く、
占い師で参加した身だと複数相手に「月のカード」を設置すると
設置した瞬間に条件達成することもあれば、なかなか幻惑にかからず
幻惑陣の上でスパークショットを延々と使い続けることもありました。

幻惑については一度幻惑にかかると約2分間耐性がついてしまうことが
紫本のP335に記載されているので、「月のカード」で条件達成しようとすると
条件が出てくるまで「月のカード」は実質お預けのような状態になります。
(※実はタロットカードでの月と星のカードの耐性については諸説あり)

幻惑の一時的な耐性上昇が理由で、幻惑効果を付与する「百花繚乱」も使いづらく
踊り子の魔法ダメージの基軸となる魔法耐性の低下をもっていきづらいのが難点にも。

尚、「魔法使いで短剣やムチも駆使すれば条件達成を満たせる」
という話が出回っているのですが、正直眉唾な話にも感じていて、
特にスクルトを張られてしまった場合だと、そもそも魔法使いの力で
ダメージが通るのか怪しく感じられる場面もありました。

・60秒以内に 会心の一撃か呪文暴走で8回攻撃

こちらは片手剣の独壇場のようになっていて、
「不死鳥天舞」を使ってからの「超はやぶさ斬り」「はやぶさ斬り」で
だいたいの会心回数を稼ぐことができ、実際自キャラの占い師1人で
時間内に8回の会心を稼いだりすることもありました。
60秒以内ということで制限時間が長めというのも大きいところ。

このお題の影響もあってか今回だと戦士で参加する人も多いようで、
今回だと踊り子や戦士で参加する人も多く見かけることになりました。
踊り子で参加して「会心まいしんラップ」を使うと
前衛職・後衛職関係無しに通常攻撃をして
全員で会心回数を稼ごうとする現象があって、
全員で協力してクリアする天獄の醍醐味といった動きになりそう。

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