コインボスのムドーは強いのか弱いのか?

初日にサポート仲間のみで倒そうとすると
5戦くらい重ねたもののサポート仲間だと
仲間を巻き込むような形で倒すことができず
試行錯誤している最中にチムメンも参加したので
今度は2人の中身入りで戦うと無事勝利することができました。

だいたい要領は飲み込めたので、再来月の10の日からの
ムドーカードの消化にあたっての耐性装備がどの程度必要なのか
見極める意味をもって、コイン+身代わりの方を利用しつつ討伐へ。

構成は、僧侶(自キャラ)・旅芸人・魔剣士・魔剣士で要点として伝えたことが、

・後半は範囲攻撃が増えるので仲間を巻き込まないように注意する。
・必要な耐性は
 「眠り(あやしいひとみ・凶、悪夢へのいざない)」
 「おびえ(悪夢の氷嵐)」
・「夢魔王のわざわい」でムドー化されたら即エンドオブシーン
 旅芸人がムドー化された場合は、ムドー化した旅芸人を倒す
・きりさきピエロは倒しても即補充されるので相手にしない方がよい。

詳細は後半に書くとして、これで初見入りで倒すことができました。

ムドーが強いのか弱いのか意見が分かれているのですが、
ムドーは基本的に強いボスで、まともに戦うと苦戦しやすいことから、
確実に勝利するならば高速周回に頼らざるをえないような考えにも陥りやすく
各ギミックを飛ばす高速周回で楽に倒せるので、弱く感じるといったところ。

つまり「楽に倒せるボスは弱い」という意味合いで用いられていて
「楽に倒せないボスは強い」という反証も成り立ち、
ある意味デルメゼが登場することになった環境らしい評価だと言えます。

高速周回PTは、魔剣士構成とまもの使い構成の2種類

話題の高速周回PTだと、早く倒せる上に
ギミック飛ばしで動かさずに倒せるという状況を作りえるわけですが、
一つ間違えばせかいじゅの葉・せかいじゅのしずくが盛大に必要になります。

私が見たところだと
「魔剣士・魔剣士・魔法戦士・旅芸人」
「まもの使い・まもの使い・魔法戦士・旅芸人」
どちらの周回でもいけるそうで、
魔剣士の場合だと闇の波動をためるために
一度は「夢魔王のわざわい」を発生させる状況になるので
ムドー化をエンドオブシーンで解き、バイキルトの更新を確認した後に、
闇のヴェール・フォースブレイク・ルカニ・レボルスライサーで
一気にゴリ押して倒してしまうという構成へ。

まもの使いだと、ウォークライの影響で準備が整った後、
「夢魔王のわざわい」は一番近い相手に使いだす特性を利用し
保険で魔法戦士がもっとも近づいた状態を作り出しながら
うまく一気に攻撃し続ければ、「夢魔王のわざわい」すらも
飛ばせて勝利できるといった構成も存在するようです。
:元ネタ → https://twitter.com/MSY_Sail/status/1354348482539057153?s=20

攻撃の巻き込みに一番注意を払わなければならないボス

・後半は範囲攻撃が増えるので仲間を巻き込まないように注意する。
 ただし、壁を成立させると楽に戦えるので、
 ムドーからの巻き込まないことを最重要として、
 うまく壁を成立させることを目標にする

  HP60%あたりから「悪夢へのいざない」を使用しだすので、
 フィールドにモヤがかかったような演出が警戒感を煽って
 ムドーの行動をみてから行動するようになりました。

・「衝撃の大絶叫」は発生がやや遅めで、
 ツッコミなどを使わなくても回避可能なことから落ち着いて避ける
 壁で引っ張った時のターンエンドでも使われるものの、
 表示を見てからでも離れて避けられるので落ち着いて移動して回避。
 こちらは直撃しても死なない程度の大ダメージで収まっていたのですが、
 ムドー化した仲間がこちらに使ってくるので
 そちらが加わるとすごく厄介な行動にもなってきます。
 尚、ムドーの真後ろにいても当たるので注意。

・きりさきピエロは倒しても即補充されるので相手にしない方がよい。
 PTによっては眠らせて無力化したり、
 おたけびで一時的に動けなくする手法もあるわけですが、
 魔剣士の場合だと、「血吸いの鎌」「ハデスの宴」使用後に
 「邪炎波」で回復することもできるのでそちらの意識をして立ち回る方針で展開。
 (※ただし、片手剣魔剣士だと使えない手法となります)

耐性の重要度

・必要な耐性は
 「眠り(あやしいひとみ・凶、悪夢へのいざない)」
 「おびえ(悪夢の氷嵐)」で、問題となる後半だと
 眠りは影響を及ぼしづらいと判断して、
 身内なら眠り耐性をつけなくてよし(※僧侶はさすがにつける)
 ただし眠っている状態を起こす必要があるので
 眠りの状態耐性がないならば申告すること。

 結果としては2人くらい眠り耐性完備といった状態で、
 90%以上100%未満の形眠り耐性を上げても
 眠ってしまったといった話も出ていて
 つけるならば100%で、セット効果を落としても
 眠り100%をつけた方がよくその場合は安価に済むので
 野良で参加しようとするならば眠り100%は
 楽に整えられるという意味で必須になります。
 また高速周回でも必ず眠りを使われるので必須です。

 「おびえ」に関しては、今回の構成だと僧侶と旅芸人には必要に感じたので
 旅芸人の人にも用意してもらおうという話にはなったのですが、
 やはりサブキャラにも用意してもらおうという話になると手間になるので
 そちらに関しては必要に感じたのならば追々整え
 必要ないと感じたのならば買いそろえる計画は白紙にしようということで
 実際に倒しにいってみると旅芸人は「おびえ」なしで何とかなったことから
 一応チーム内では「おびえガード」無しで通そうという話に。

 ただ僧侶は必須だと感じたので、私はサブキャラでも整えるような形で
 「悪夢の氷嵐」のダメージが大きい上に、そこそこ長く動けなくなることから
 特に回復役はおびえがないと厳しく、特に回復役が一人だけとなると
 下手するとせかいじゅのしずく前提での攻略になりかねず
 高速周回で失敗すればしずくを使うのが前提となる事態に陥るので
 高速周回ほど耐性装備が必須というような状況でもあるようです。

 また魔剣士だと片手剣+盾で、盾でおびえガードをつける外部の人もいたのですが
 これはこれで「暗黒連撃」主体だと鎌と比べてダメージ差が出づらく
 安心して戦うことができたとの評価をもらったので、
 魔剣士は片手剣+盾でおびえガードをつけるのもありということに。

・「その他の装備」は何がいいのか質問があちこち出ていて
 ダメージとして脅威となりやすいのが
 「魔のいかずち」(雷属性、氷耐性低下)
 「悪夢の氷嵐」(氷属性)
 「イオマータ」(光属性、魔法)
 ということで、イオマータが脅威ということで「炎光の勾玉」が選ばれやすいようです。

 一応理想的な構成を話しておくと、
 ・盾装備 … 攻撃呪文耐性
 ・頭装備 … おびえ
 ・体上装備 … 攻撃呪文耐性
 ・体下装備 … 眠り
 このような形にして、イオマータ対策は体上で整えるのがオススメ。
 最近だと万魔の塔対策にもなるので、魔剣士の方は調達推奨で
 例えば、「氷闇の月飾り」+ストームタルトや
 「風雷のいんろう」+アイスタルトで補強したり
 アビスセーラーを着込んでるならば雷耐性を更に積むことができます。

 一方で「魔のいかずち」での氷耐性の低下が厄介で
 厳密に考えると対処不可能ではないかとの考えに至り
 高速周回で挑むしかないといった原因にもなっているようです。

ムドー化・石化の対処

・「夢魔王のわざわい」でムドー化 → エンドオブシーンorプラズマリムーバー
 「石化の魔光」で石化 → プラズマリムーバー
 「悪夢の氷嵐」で氷漬け → プラズマリムーバー

 最初私の方から石化はエンドオブシーンで解ける誤った説明をしたので
 旅芸人の人が石化でエンドオブシーンを使ってくれたのですが解除できず。
 バフも全消失するので、旅芸人だと僧侶が石化されたら
 ハッスルダンスでサポートする時間帯と思った方がよさそう。
 特にムドー化は厄介なので、即エンドオブシーンで対応したいところ。

 これがどうぐ使いや旅芸人がムドー化されてしまうと、
 誰も解除できないといった事態も発生することから、
 今回のPT構成では旅芸人がムドー化した場合は、
 ムドー化した旅芸人を即座に倒してしまって蘇らせるという方針に。
 だいたい鎌魔剣士の「根絶やしの重撃」の使用がベターとなるようです。

 デルメゼ練習PTにムドー討伐を誘われたので、
 旅・魔剣・魔剣・魔戦の高速周回で旅芸人がムドー化されたときは
 「処刑する」という話題で盛り上がることも。

 また強戦士の書の「魔人エンラージャ強」戦にて
 ムッチーノ化されたときにおたけびを当てると
 ちょうどおたけびが解けたころにムッチーノ化が治る
 というテクニックが存在するので、実はムドー化のときも試したのですが、
 ムドー化の効果時間が長いのでおたけびが効いた後も行動していて
 また、今回だとおびえガードが100%の可能性が高いことから
 おたけびではなくてボケの方が適切な行動かなとも。

・ムドー化、石化されるとバフが全消失する。
 僧侶はどんなに防御バフで固めても消されてしまい
 かなり高い頻度で使われてしまう上に、
 2体のきりさきピエロが行動しているので
 「魔のいかずち」「悪夢の氷嵐」を僧侶が受けたら
 やいばのぼうぎょで受けるのが最良の選択肢だと思います。

 あと魔剣士だとムドー化、石化でバイキルトを消されたときに
 魔剣士はバイキルトの更新をしていたかどうか質問してみると
 バイキルトの更新をしたいところだけど、終わりに近づくと
 バイキルトを更新よりも攻撃し続けた方がいいという判断だとのこと。

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