「腐緑の樹葬兵団」の烈震竜樹ハダルモEの遠回り戦術の背景

烈震竜樹ハダルモEは6:30に北階段先で出現し
その時間帯、防衛バリアに向かってくる中ボスの1体で
ノーマークだと防衛バリアを直接荒らされやすい対象になっています。

対処法はいくつかあるのですが、
変わった対処法として解説を入れると

6:30の発生直後の「烈震竜樹ハダルモE」に対して、
西側の階段方面ではなく、
東側の階段方面の少し離れた場所で待機をしておいて
近くのターゲットである自分に対して東側に移動したら、
東側の階段を下って避難。
東階段の避難先には6:00の「闇黒の魔鐘」が
発生しているタイミングと重なり、移動モードで防衛バリアに向かう
「烈震竜樹ハダルモE」の移動距離を稼ぐことができて
両方を倒せば一石二鳥の展開になる。

という、烈震竜樹ハダルモEの遠回り戦術が存在し
何人か試している人達を見かけたものの
最近は見かけなくなった戦術にもなっています。

メリットは、烈震竜樹ハダルモEの
防衛バリアまでの到達時間を稼ぐことができる点と
1人で烈震竜樹ハダルモEを対処できないときの緊急手段になる様子。

苦肉の策

ただ、この戦術だとデメリットも発生することになり

・誘導が終わるまで「烈震竜樹ハダルモE」をあまり殴れない
・やっていることは結局のところ負債の先延ばし
・遠回りをさせている分、「烈震竜樹ハダルモE」対処への
 味方の合流がしづらい時間帯ができ、被害が大きくなるケースも

北階段は7:30の烈震竜樹ハダルモEの発生の他に
5:20、5:05にコズタンがそれぞれ3体ずつ発生するため、
北階段で陣取ると中ボス撃破後にコズタンを迎え撃つといった流れにもなりやすく
本来は、ミラクルブースト+バトマスや、ハデスの宴+魔剣士といった
自己回復しつつ火力でぶっぱなせる人で対処するのが理想的にはなるものの
それができないからこそ生まれた苦肉の策ということになっています。

烈震竜樹ハダルモEに対し、実際に自キャラの魔剣士で1人応戦していたところ
闇朱の獣牙兵団の中ボス「強襲隊長シシオウ」の複数回行動現象のように
烈震竜樹ハダルモEに2回行動をされて自キャラが倒されたケースがあるので
まともに殴り合いたくないという事情も絡んできていそう。
今のところ、移動モード到達点付近を警戒しつつ立ち回れば
行動回数は抑えられそうかなといった感覚で倒しきっています。

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