ver2で「災厄の王」に挑んだ初心者の人達のお話

私だと昔から初心者を相手にすることが多く
ver2時代のとき、大きめなチームに所属していて
MMO慣れした初心者の人から、このような話を聞き受けました。

「今更なんだけど
 チームに初心者が多く入った都合で
 今度、神話篇のクエストに
 神話篇をクリアしていない人だけで
 挑戦する企画があるんだ」

その話を聞いて「大変良いことだ」との返事をして
私からは特に神話篇のアドバイスは行わず、
大苦戦しながら神話篇をクリアすることになったそうです。

ver1時代だと、当時の最難関のコンテンツでもあり
パラディン3人で押したり、
メラゾーマを打っている距離にも関わらず
「魔蝕」が当たって大混乱に陥ったり、
はたまたボスに至る道中が長すぎて
途中でネオチする人も出てきたりするコンテンツでもあって、
クリアしやすいように道中の短縮処理が入ったクエストでもあります。

そんな苦労が絶えなかった神話篇のクエストなのですが
ver2くらいならば、攻略情報を
仕入れなかった方が楽しめるのかなと思ったり、
どこかから仕入れて他人よりちょっと有利に立ち回ってみたりと
あの時代、災厄の王に対して、参加者それぞれどんな姿勢で
臨んでいたのかなと思いを馳せるのも楽しかった記憶が残っています。

後の、ちいさなメダル稼ぎの時代だと
効率的に回りたいので、ムービースキップの有無の影響で
一度以上クリアした人以外は募集に含めない
みたいな募集方法も見かけたわけなのですが
今から振り返ってもアレは良くないなと思うタイプの募集方法でした。
こちらも改修が入って、強戦士の書から
募集を経ずに参加できるシステムの構築が施されたわけですが
どこの世界でもムービー待ちをするくらいの気持ちのゆとりは必要そう。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です